コスパ重視のベビーカー選び。Joie エアスキップ 1年使用レポート

※本サイトはアフィリエイトプログラム広告を利用しております
Pocket

Joie ジョイー エアスキップ

初めてベビーカーを買われる方や2台目のベビーカーをお探しの方で、軽くて安くて使いやすいベビーカーをお探しであれば、ぜひおすすめしたいのが「Joie(ジョイー) エアスキップ Aireskip」です。国産の大手ベビーブランドのベビーカーも数台所持している私が、最終的にこれが一番いい!と声を大にしておすすめしたい一台です。

Joieの読み方と生産国

Joieと書いて「ジョイー」と呼びます。ジョイエではありません。イギリスの赤ちゃん用品のブランドで、ベビーカーのほかに車用のチャイルドシートやバウンサー、ハイチェアなどが有名です。

どんな人におすすめ?

  • 初めてのベビーカー選びで予算は抑えたいけど安っぽくないおしゃれなのがいい方
  • 2台目のベビーカー選びで軽さを優先したいという方
  • 他の人のベビーカーとかぶりたくない方

Joie エアスキップを選ぶ3つの理由

Joie ジョイー エアスキップ ネイビー

ともかく値段が安い

正規販売価格で2万円前後という信じられない価格設定。5万円以上が当たり前となった最近のベビーカー相場の値上がりからすると考えられないほどの安さです。もし、国産のベビーカーブランドで同じ性能のモデルを選んだら安くても3万円前後はします。あまりに安すぎて性能面も悪いんじゃないかと逆に心配になってしまうほどですが、1年以上使用している私の経験からすると全くもって問題はありません。

本体が軽い

本体重量4.4kg、これはかなり軽い。もちろんこれよりも軽いベビーカーは他にもありますが、これ以上軽くするメリットはあまりないでしょう。むしろ本体が軽くなりすぎてしまうと手押しバーに荷物をひっかけた際、ベビーカーごとひっくり返るという事態が多発します。エアスキップの場合でも荷物をたくさん引っ掛けすぎればもちろんひっくり返りはしますが、1歳未満の乳児を乗せた状態で、買い物袋2個分くらいまでは大丈夫でした。

また、本体が軽いことのメリットは折りたたみの時にも発揮されます。軽い=折りたたみやすい、はまさにその通りで、慣れてくると片手でひょいっと簡単に折りたたむことが可能。私が持っている5年前くらいに購入した大手ブランドのハイエンドA型ベビーカーはエアスキップよりも圧倒的に重いのですが、やはり折りたたむ時にストレスを感じます。毎日使うベビーカーですから、やっぱり軽さって大事です。

ともかく押しやすい

シンプルな作りで重量が軽いとこんなにもベビーカーは押しやすいことをエアスキップは気づかせてくれました。片手での取り回しも非常に楽です。タイヤの大きなバギー系も押しやすさが売りですが、それとは全く押しやすさの種類が異なっており、バギー系は段差や地面の凸凹を感じさせないメリットこそあれど、長い時間押し続けているとやはり疲れてしまいます。特に差がでるのが坂などのアップダウン。本体の重さはそのまま腕にのしかかってきますから、もしお散歩コースに坂が多い方はベビーカーの軽さを気にしてみましょう。

また、押しやすさのひとつの理由に「対面式にできないこと」がひとつあげられるかもしれません。生まれたての赤ちゃんの顔を見ながら押せる対面式ベビーカーもメリットはいっぱいなのですが、それによる本体構造の複雑さが実は押しやすさにとっては少しマイナス要因。シンプルな作りは無駄なガタつきを無くしてくれるので押す力がダイレクトに伝わります。無駄なガタつきがないということは本体も壊れにくいということでもあるので、長く使い続けたい人にとってもエアスキップはおすすめなのです。

Joie エアスキップ 組立

商品が届くとタイヤの部分だけ組立てが必要。もちろん簡単に装着可能。タイヤがボロボロになったらタイヤだけ交換も可能なのかも!?

Joie エアスキップ購入時の注意点

エアスキップには「エアスキップ メッシュ」というさらに軽くて安いモデルや、エアスキップに見た目が非常によく似た対面可能な「スマバギ」といったモデルが用意されているのですが、こちらは似ているようで別物です。他のモデルにももちろん別のメリット等がございますが、あくまでも当メディアで実際の使用経験をもとにおすすめできるのはあくまでもエアスキップのみです。他のモデルも気になるという方は、Katoji カトージさんの店頭で実際に比べてみるといいかもしれません。

購入から1年使用してきたエアスキップ、もちろん今後もベビーカー卒業の日がくるまでメインとして使うつもりです。コスパ重視でベビーカー選びをされたい方はぜひ参考になさってください。それではまた。