スバルの2020年発売新型レヴォーグをデザイン目線でチェック

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最高水準の安全性能をうたったスバルの先進運転支援システム「アイサイトX」搭載の新型レヴォーグが恵比寿のスバル本社ショールームに登場。早速デザインチェックに行ってまいりました。

スバル 新型レヴォーグ 2020年モデル ラピスブルー・パール

新型レヴォーグ ラピスブルー・パール スバルの青は最強カラー(個人的な意見)

今回の新型レヴォーグは2018年に発表されたワゴンタイプの「VIZIV ツアラーコンセプト」がベースとなっております。VIZIVの特徴でもある引っ掻いた爪のようなフロントライト周りはそのまま採用され、初代レヴォーグからはデザイン面で大きく進化したといえるでしょう。

ボディカラーを比較

展示されている車体の中からボディカラー4色のフロントフェイスを比較してみましょう。どの色もかなり男前でかっこいいのですが、色によって全体の雰囲気も大きく変わるので色選びは非常に重要になってきます。

新型レヴォーグ カラーバリエーション フロントフェイス比較

カラーバリエーションどれも渋くて迷います

左上から時計回りに、マグネタイトグレー・メタリック、クリスタルホワイト・パール、クリスタルブラック・シリカ、ラピスブルー・パール。走り屋を目指すならばガンメタリック系のマグネタイトグレー・メタリック、大人におしゃれを楽しむならホワイトとブラック、少しやんちゃに街中で目立ちたいならブルーという選び方でどうでしょう。この中からマグネタイトグレー・メタリックを除く3色のカラーバリーエーションをさらにチェックしてみましょう。

クリスタルホワイト・パール

新型レヴォーグ ボディカラー クリスタルホワイト・パール

新型レヴォーグ ボディカラー クリスタルホワイト・パール

クリスタルホワイト・パール。このカラーのみ有料のオプションになります。ショールームでもメインステージに展示されていたスバルの一押しカラーといえます。洗練された白でどんな景観とも相性抜群なので、最も写真映えするのはこの色だと思います。どの色にしようか迷って決められないという場合には、ホワイトパール系の色を選んで間違いはないでしょう。

クリスタルブラック・シリカ

新型レヴォーグ ボディカラー  クリスタルブラック・シリカ

新型レヴォーグ ボディカラー クリスタルブラック・シリカ

クリスタルブラック・シリカはなんといっても反射によって表情が変わるのが特徴。周囲の色が反射するので、いつどこを走るのかによっても車体の表情が変化します。夜の銀座を走ったら街灯やネオンが反射してゴージャスさを身にまとうでしょう。この色の車に乗るのであればピカピカに磨いてあげると車も喜びそうです。色の呼び名もかっこいいですよね、最後にシリカっていい響き!

ラピスブルー・パール

新型レヴォーグ ラピスブルー・パール STIモデル

スバルの青(ネイビーブルー)といえばラピスブルー・パール!個人的にはこのカラーが一押しです。ブルーの発色が鮮やかでありながら渋さを兼ね備えたかなりイケてる青といえるでしょう。フォレスターの時もブルーが一番!と思っていましたが、レヴォーグでも完璧な相性でしたね、恐れ入ります。

外観(エクステリア)チェック

前後からの2本のボディラインをあえてずらしているのが今回のレヴォーグの特徴と言えます。好みは別れるかもしれませんが、私はこのラインに肯定的で、スバルっぽい作り込みだなと感じました。のぺ〜っとしたラインなんてレヴォーグにはいらないんです。それよりも、人の手が入ったとわかる意図的な造り込みこそがレヴォーグの外観デザインだと私は考えております。

新型レヴォーグ 車体のラインが特徴

リアもチェックしてみましょう。テールランプも真ん中がえぐられたデザインでフロントとの整合性が取れています。初代レヴォーグのリアよりもメリハリがついて未来的になりました。

レヴォーグ リア

STIのロゴもばっちり。この写真だけをみると映画『トランスフォーマー』に出てきそうな面がまえですね。今にもロボットにトランスフォームしそうな雰囲気。

レヴォーグSTIロゴ

外観チェックは以上です。車内(インテリア)の様子は次のページで紹介します。

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