相模原に現れた新感覚のコッペパン屋【月刊アベチアキ】が美味い……!

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朝食はパン派だろうか?それともご飯派?
朝は摂らないんですって方も、多分きっとたくさんいるんだろうなぁと想像できるんだけど、朝ごはんは食べた方が良いですよ!私は断然ご飯派なんだけど、結婚を機にというか、子供が生まれてから食べないことが増えてきました。あやして、食事させて、オムツ変えてお着替えしてって……なけなしの朝の時間は、あっという間に消化されてしまいますね。これから、保育園に通うとなるとその準備もか〜と、今から戦々恐々しているのですが、そんな私は置いといて朝ごはんは食べましょう!

と、ここで朝食啓蒙運動をするつもりはまったくなくて、この前非常に美味しいコッペパンを食べたのでご紹介したいなと。
それはここ。

相模原『月刊アベチアキ』

相模原に先日OPENした当店。とってもキャッチーな屋号にまずはビビッときますよね。[月刊アベチアキ]店長のフルネームと合わせて、月刊誌を楽しむように、訪れる度に新発見がある地域密着型の店舗を目指すという想いが込められてるとのこと。店舗名に目がいきがちですが、こちらの売りは、今ちらほら見かけるコッペパンの専門店、そう、オリジナルの変わり種コッペパンがなかなかなんです。
たまごとかジャムとかベーシックな物はもちろん、アルコールを飛ばしたワインで作るサングリアやチョコミント、美味い肉みそと麺をそのまま挟んだピリ辛タンタンメンなどなど……挙げ始めたら枚挙にいとまがないので、少しですが写真をご紹介。

コッペパン『ピリ辛タンタンメン』

 

コッペパン『フルーツホイップ』

私がいただいたのが『ピリ辛タンタンメン』と『フルーツホイップ』の甘辛2品。これがまた、美味い!『ピリ辛タンタンメン』は、写真の通りしっかりと担々麺がサンドされているのですが、もそもそとした食感はなく、しっかりと具になっています。タンタンメンと聞くとスパイシーで痺れる辛さを想像しがちですが、こちらは尖っていないマイルドな辛さ。コッペパン本来の魅力を邪魔しない、あくまでもパンの具だという自覚を忘れていません。これはまさに調理パンのレジェンド『焼きそばパン』を彷彿とさせる完成度の高さです。また、『フルーツホイップ』もなかなかです。しっかりとホイップされたしつこくない甘さのホイップの上に、桃やパインなどのフルーツが贅沢に並びます。フルーツ自体の甘さと、甘みを調整されたホイップとのコンビネーションが絶妙で、あまり甘いものが得意でない私でも、ぺろりとあっという間に完食してしまいました。「おぉ……ウマー」なんて思わず呟いてしまうほどに美味い。恥ずかしながら食いしん坊の私が、お肉料理以外でそんな吐息が漏れるなんて……おそるべし月刊アベチアキ。今までの経験で、飛び道具的な変わり種アイテムって、キャッチーだけど味は……な物が多い印象だったのですが、このコッペパンはそんな懸念を綺麗さっぱり払拭してくれました!第一印象で決めるのは、物事の本質を見誤りますね、人言関係と同じことがここでも言えるわけです。

本当、すみません。

ハマってしまった私は、後日再訪したのは言うまでもありません。

されどコッペパン。と侮るなかれ。これは心と体を満たしてくれたステキな食事となりました。なんでもそうですが、何らかの物事で人を感動させることができる何かを生み出せる人は、無条件に尊敬してしまいます。アベチアキさん、カッコいいなぁ。

 

■店舗情報

『月刊アベチアキ』

住所:神奈川県相模原市中央区千代田2-11-10
営業時間:10:00~16:00(パンがなくなり次第終了)
定休日:火曜

『月刊アベチアキ』の公式サイトはこちら