無印のホテル MUJI HOTEL SHENZHEN(中国深セン)の予約が開始、客室の様子もあきらかに

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以前に紹介したMUJI HOTELの詳しい情報があきらかになりました。2018年1月18日にオープンするMUJI HOTEL 1号店 SHENZHEN(深セン)の客室予約の受付も開始しております。

MUJI HOTEL SHENZHENの公式サイトでは、客室写真やアメニティの内容、施設の紹介もされておりましたので紹介したいと思います。やっぱり一番気になるのは客室の内装ですよね。

客室について

MUJI HOTEL SHENZHEN お部屋タイプA

MUJI HOTEL SHENZHEN 部屋タイプA

写真で見る限りでは、予想どおり無印良品の製品で統一された落ち着いた空間に仕上がっています。お部屋の面積が26~28m2のお手軽なType Aから、ゆったり広々51~61m2もあるType Eまで、全部で5つの部屋タイプが用意されております。

MUJI HOTEL SHENZHEN 部屋タイプC

MUJI HOTEL SHENZHEN 部屋タイプC

まあそれにしても、無印良品大好きな外国人観光客は大喜びでしょう!じゃあ日本人にとってはどうなのか。無印良品の雰囲気はもはや見慣れた感じだから面白くないんじゃ、、、いやいや、そんなことありません。例えば、出張や観光で中国に行った際、宿泊先がイマイチだったら旅も最悪ですよね。でもMUJI HOTELだったら安心の見慣れた無印空間が広がっているんです。これ以上にない安心感だと私は思います。絶対に安眠できること間違いなし!

アメニティも充実

もちろんアメニティも無印良品の製品で揃えられています。

標準客室室内設備として、歯ブラシ/歯磨き粉/シャワーキャップ/コットン/綿棒/シャンプー/コンディショナー/ボディーソープ/ハンドソープ/冷蔵庫/金庫/電気ケトル/ドライヤー/壁掛けCDプレーヤー、もちろんWi-Fiもあります。壁掛けCDプレーヤーがあるところがさすが無印良品という印象です。

無印良品の化粧品は評判も良く、私も実際にシャンプーやボディソープを使用したことがあります。個人的なリクエストを言うならば、敏感肌用のさっぱりタイプの化粧水もアメニティの中に追加しておいてもらえたらもう何も文句言いません。乾燥する冬の今、ハイブリッド肌の私はこれ無しでは生きていけません。それくらい必需品になっています。あっ、でも中国の冬って乾燥してるんですかね?

チェックイン・アウト時間と宿泊料金

チェックインの時間は14時、チェックアウトは12時と長めです。宿泊料金は中国人民元でType Aのお部屋で950元。日本円に換算するとだいたい1万6千円くらい。深センの近隣のホテルの相場がわからないのでなんとも言えませんが、安心安全をお金で買うという意味ではちょうどいいのではないでしょうか。一番高いType Eのお部屋は2500元。日本円だと4万3千円くらい。これは結構お高めですね。

その他のホテル内施設

MUJI HOTEL SHENZHEN

お食事が食べられるレストランMUJI Diner、24時間本が読めるライブラリMUJI Booksは利用料金無料、そしてジムも用意されており宿泊者はこちらも無料で利用できます。

また、建物の2階と3階には中国で最大規模となる無印良品の店舗が併設されます。ということは、旅行に持っていくものを忘れた場合、このホテル内で全て調達できちゃうということですよね。これすごくないですか?もういっそのこと手ぶらで行っちゃうなんていうのもアリですね。

私はまだ中国に一度も行ったことはありませんが、深センは成長が著しく非常に注目されている都市なので、このホテルのリサーチという名目で行っちゃおうかな〜(いつになるのやら)。深センに出張される日本人にとっては、ホテルの選択肢がひとつ増えましたね。

MUJI HOTEL BEIJING(北京)も2018年春オープンとだけアナウンスされております。日本でのオープンはまだまだ先ですが、まずは中国から行ってみたいものです。それではまた。

MUJI HOTEL SHENZHEN 公式ホームページはこちら