子連れで行く!北海道「星野リゾート トマム」の旅 〜前編〜

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KONFIGによる星野リゾート特集第2弾。今回は北海道の「星野リゾート トマム」のご紹介です。実は訪れたのは昨年の夏なのですが、執筆が遅れに遅れ季節は冬… スノーリゾートシーズン真っ只中のトマムを尻目に、夏のトマムの魅力を全力でお届けしたいと思います。もちろん冬のトマム旅にも役立つ情報満載です!

星野リゾート トマム

「星野リゾート トマム」とは?

新千歳空港からレンタカーを借りて約1時間半。北海道のほぼ中央に位置する山間部、勇払郡占冠村(ゆうふつぐんしむかっぷむら)。その山麓に広がる約1000ha(東京ドーム214個分!)の広大な敷地で、大自然を感じながら様々なアクティビティを楽しめるほか、日本最大級の屋内ウェイブプール、安藤忠雄氏設計による「水の教会」、最大20店舗以上のレストランなどが揃う、滞在型リゾート施設です。

敷地内には「リゾナーレトマム」と「トマム ザ・タワー」という価格帯や趣向の異なる2つのホテルがあり、今回宿泊したのはリゾナーレトマムの方のスイートツインルーム。1フロアに4室のみという贅沢な作りで、全室100㎡以上、展望ジェットバス&サウナ付きです。

リゾナーレトマム リビング

リビング

リゾナーレトマム バスルーム

広々としたバスルームに、2台の洗面台、展望ジェットバス、サウナ、シャワーブースを完備

リゾナーレトマム サウナリゾナーレトマム 展望ジェットバス

また、リゾナーレトマムのロビーフロアは2015年にリニューアルされたばかり。北海道にちなんだ書籍を取り揃えた「Books&Cafe」では、コーヒーやジュースなどのウェルカムドリンクを無料でいただけます。カフェでゆっくり読書したり、中庭のハンモックで昼寝したり、キッズスペースで子どもと遊んだり… と、ホテルの中だけでも充分楽しむことができそうです。

リゾナーレトマム Books&Cafe

Books&Cafe

リゾナーレトマム キッズスペース

階段を降りた先にはキッズスペースが

至れり尽くせり!子連れ向けサービスに感動

今回、2歳の娘と一緒の旅行であることから、子連れに優しい宿との評判を聞いてこちらの星野リゾート トマムに滞在を決めました。事前に電話で子連れ滞在であることを伝えておいたため、寝室は2つのベッドを壁際につけてベッドガードも設置した“添い寝仕様”になっており、さらに予備のシングルベッドとベビーベッドまで用意されていました。ちなみに3歳以下は宿泊費はかかりません。

リゾナーレトマム 寝室

“添い寝仕様”になった寝室

子連れ、とりわけ乳幼児連れ向けに特化した「ままらくだルーム」という部屋もあるのですが、そちらは2ヶ月前に予約した時点ですでに満室。人気の高さが伺えます。

リゾナーレトマム ままらくだスイート

リゾナーレトマムのままらくだスイート[引用元:リゾナーレトマム公式サイト]

通常の部屋に宿泊する場合でも、「ままらくだセット」という乳幼児連れ向けグッズセットの無料貸出サービスがあるので安心です。公式サイトの情報では「おむつ用ゴミ箱・補助便座・ベビーチェア・踏み台・ベビーハンガー・おもちゃの6点」とのことでしたが、その他にもおしりふき、ベビーボディソープ、歯ブラシ、子ども用スリッパ、体を洗うバブルボール、加湿器付空気清浄機などが用意されていました。数に限りがあるようなので、事前の確認・予約をおすすめします。

星野リゾート トマム ままらくだセット

星野リゾート トマム 子ども用アメニティ

星野リゾート トマム 子ども用スリッパ

可愛いスリッパに娘もテンションMAX

そして何より乳幼児連れの旅行で一番かさばるものといえば、そう“おむつ”ですね。しかし星野リゾート トマムでは、滞在中のおむつは全て無料で提供してもらえるという夢のようなサービスがあるのです。館内にある「おむつステーション」から自由にテイクアウトできるほか、フロントに電話して部屋に持って来てもらうことも可能です。

星野リゾート トマム おむつ

おむつのメーカーはメリーズ(S〜BIG)

その他、充実の子連れ向けサービスについて詳しくはこちら

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