東京駅前 KITTE(キッテ)にある東大の博物館が<無料>なのに面白い

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東京駅前にある商業施設『KITTE(キッテ)』、この中に東京大学総合博物館、通称インターメディアテクという名の博物館があるのをご存知でしょうか。私もたまたまKITTEを散策していた際にこの博物館があることを知りました。KITTEの2階がエントランスとなっており、内階段で3階にもあがれるので、見るものいっぱい、所狭しと展示されています。

東京大学総合博物館 インターメディアテク

KITTE2階 インターメディアテク入口

常設の展示物

残念ながら館内は撮影禁止でしたが、展示物の一例をあげると、

  • 骨格標本
  • 動物の剥製
  • 昆虫標本
  • 鉱石
  • 世界の歴史ある珍しいもの

ともかく骨、ほね、ホネ。特に、館内に入ってすぐ目に入るのが、マチカネワニという巨大生物の骨格標本。頭からお尻まで10メートル以上あるのではないでしょうか。ともかくデカイ、すごい迫力。その他にも、ミンククジラ、マサイキリンといった巨大動物の骨や、さまざまな猿たちと人間の骨が人類進化論のように並べられていたりと展示のされ方にも工夫がされていました。

動物たちの剥製も展示されています。夜にひとりでこの部屋に入ったら怖いですねぇ、もうナイトミュージアムの世界です。剥製とはわかっていても動きそう、、、でもこういう怖いもの見たさみたいなのが博物館の醍醐味かもしれません。

昆虫の標本ゾーンに入ると、さまざまな昆虫がいてゾゾゾってなります(昆虫苦手なんです)。特に、世界最大の巨大蛾!こんなのが飛んでたら即逃げますね。よくぞ捕まえて剥製にしましたね、教授!

他にも展示物がいっぱいあります。照明の上にもなにか展示されていたり、いたるところに展示物があるので、左右のみならず上も見上げてみると結構面白いです。これだけたくさんの展示物をみることができるのに、なんと入場料は無料です!

今開催中の特別展示

期間限定の特別展示室で開催されているのは、

『The Dawn of Design | デザインの始まり』

特別展示『The Dawn of Design デザインの始まり』

特別展示『The Dawn of Design デザインの始まり』

石器時代からすでにデザインは始まっているということ。石と石をぶつけて尖った槍先を作ることに始まり、機能性の進化をデザインの観点から着目。プロダクトデザインを志している人はもちろん、デザイナーを目指している人は行ってみる価値大です。私のようなWebデザイナーにとってもかなり勉強になることいっぱいでした。

なんせ無料ですから、東京駅周辺をショッピングした際にフラッと寄るのもよし、恋人とのデートでも絶対楽しめること間違いなし。オススメですよ〜!

東京大学総合博物館(KITTE内)へのアクセス

東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE(キッテ)2,3階
JR東京駅丸ノ内南口から徒歩1分/丸ノ内線東京駅地下道より直結